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| Kanna: ……あぁ、あんずさんでしたか いえ、構いません。本を読んでいただけなので ひとがすくなくて静かだったので、つい読み耽ってしまいました |
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| Anzu: 集中力があるんだね | |
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| Kanna: というか、外部との繋がりを遮断してしまいがちですね ユメさんにも、返事ぐらいしてほしいと言われました 自覚はあるので、必要があればタイマーを使うなどして強制的に中断するようにしています |
10 × |
| Anzu: この場所は好き? | |
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| Kanna: 静かで落ち着いた空間は、疲労回復に繋がりますから ……あんずさんも、この場所をよく利用しているんですね いえ。ぼくだけが見つけた穴場かと |
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| Kanna: ぼくが今読んでいるものですか。本です ……内容を聞きたいという意味でしたか 人間行動の傾向についてまとめた研究資料です。ライカさんを理解する糸口になるかと思いまして |
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| Anzu: 研究用? | |
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| Kanna: ……研究とまでは言いませんが、彼をもっとよく知るためにデータ収集はしています ライカさんの行動は、既存の理論では説明できないことが多くて だからこそ、理解できる部分をすこしでも増やしたいんです |
10 × |
| Anzu: 面白そうだね | |
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| Kanna: 身振りや言動、口癖などから、性格や感情を読み解く手法が載っています 日常生活にも応用できそうな内容なので、なかなか参考になりますね ただライカさんは少々特殊な行動をとるので。この本が役に立つかと聞かれると、微妙です |
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| Kanna: こっちに置いてある本ですか あぁ。文章に癖があって集中力を削がれた本ですね なので、効率的に要点をまとめ直してみようかと |
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| Anzu: 同じ本を持ってるんだ | |
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| Kanna: 面白かったからブックルームに寄付したんですね まぁ、感想はひとそれぞれですから。ぼくの意見を気にする必要はありません まだ最後まで読んでもいませんしね |
10 × |
| Anzu: どんな本? | |
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| Kanna: とあるアイドルの自叙伝です ライブ演出や今後の活動に役立つかと思いましたが、正直期待はずれでした 日記のような些細な出来事ばかりが記載されていましたよ |
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