[]
1/3[]
1/3
![]() | |
♪~♪~♪ 叫べ!壊せ!震撼しろ!本物のロックン・ロールを見せてやんよ!ひゃっはぁ、最高の気分だぜ!やっぱりロックはこうでなくっちゃな……♪ |
Anzu: 若いっていいなぁ | |
---|---|
うぉっ、朔間先輩!?いいい、いつからそこに?つうか、勝手に見てんじゃね~ぞ!いやいやいや、感想聞かなきゃ駄目だろ馬鹿野郎!あぁもう!どうしてまともに喋れね~んだよ、せっかく朔間先輩に相手してもらえてるのによう! | 10 × ![]() |
ななな何を言ってんだよっ、朔間先輩だってまだお若いくせによう!?......ん?もう何世紀も生きつづけてる?い、意味わかんね~こと言ってんじゃね~ぞ!そんなの絶対に信じね~からなっ!? | 10 × ![]() |
Anzu: 近所迷惑だぞ~ | |
---|---|
うるせ~ぞっ、ロックン・ロールを邪魔するやつは全員噛み殺し......っ!?朔間先輩じゃね~か!やっぱりここにいやがったんだな!このまま俺の演奏を......って、逃げんじゃね~よ朔間先輩!最後まで俺のギターを聞いてくれよ! | 10 × ![]() |
近所迷惑だぁ?上等だぜ!そんなもん、ロックン・ロールでぶっ壊してやんよ!おっ、朔間先輩もロックしたくなったのか?ははっ、やっぱりスーパースターだな!世界で一番カッケ~よ......☆ | 10 × ![]() |
Translator: anonymous Proofreader: {{{Proofreader}}} |
---|
2/3[]
1/3
![]() | |
おい、朔間先輩。あんたが連れてきたあいつ......えぇっと、アドニスだっけか?オカリナ使いの無愛想野郎!あいつ、何で先輩に世話してもらってんだ?何の繋がりあってここにいるんだよ? |
Anzu: 本人に聞けよ | |
---|---|
何で教えてくれね~んだよ!俺は朔間先輩に聞いてんのによう!うひ!?い、いま何しようとしたんだよ!俺の頭に触ろうとしただろ!......あぁっ、撫でようとした!?俺は犬じゃね~んだっ、気安く触んじゃね〜ぞコラ! | 10 × ![]() |
嫌っつうか無理だよ。だってあいつ、話通じね〜し。いや、日本語喋れるのはわかってるよ。そうじゃなくて、会話が噛みあわね~んだ。『何様だ』って言ったら『アドニスでいい』とか言いやがるしよう。噛みつく気力もなくなるぜ..... | 10 × ![]() |
Anzu: 気になるのか? | |
---|---|
あぁ?べつに気になってね~し!先輩とあいつがどういう関係だろうとな。ギターを教えてやったりすんのとか、何でも聞いたら答えてやってるのかとか?そんなこと気にしてね~からなっ?これっぼっちも気にしてね~んだからな! | 10 × ![]() |
はぁ?気になるとかそういうんじゃね~けど。あ~......ほら、親睦を深めるためにはいろいろ知っといたほうがいいだろ?そうそう。もっと仲良くなりて~なと思ってさ、アド......アド......あぁもう、ややこしい! | 10 × ![]() |
Translator: anonymous Proofreader: {{{Proofreader}}} |
---|
3/3[]
1/3
![]() | |
ん?あれ、朔間先輩どこ行った?先に着替えて出てったよな?くそっ、まだちゃんと先輩の衣装見られてね~のに!あっ、いた!朔間先輩~! |
Anzu: あ~、キマってんな | |
---|---|
先輩も、最高にキマってるぜ!この衣装カッケ~よな!動きやすいし、何よりロックを感じるぜ......☆ これ作ったやつ、あんな顔で裁縫が得意とか......それもまた最高にロックだよな! | 10 × ![]() |
うぉっ!?何で先に言うんだよっ、それは俺のセリフだろ!先輩と同じ衣装を着て、同じ舞台に立つ......ふふん♪ 俺、今日のライブのことは一生忘れね~よ!まだ始まってもね~けどさっ! | 10 × ![]() |
Anzu: 遅かったな、わんこ | |
---|---|
うおおおっ!朔間先輩、カッケ~!みんな同じ衣装?まぁたしかにそうだし、クソ眼鏡も眼鏡にわりにまぁまぁ着こなしてたけどよう。でもやっぱり、朔間先輩が一番っつうか......誰も先輩の足下にすら及ばね~よ! | 10 × ![]() |
Translator: anonymous Proofreader: {{{Proofreader}}} |
---|