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おい!おいってば……!あんただよ、朔間先輩!あんたに話しかけてるん。くそ~っ!さっきから、何回も呼びかけてるっつうのに!何で無視すんだよ~! |
Anzu: キャンキャンうるせ~なぁ? | |
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よぉし、やっとこっちを向かせてやったぜ!え?な、ななな何だよ?どうして何も言わね〜んだよ!?何か喋れよ!真顔で近づいてくるとか怖ぇ〜んだよ!おおお、俺に近づくんじゃねぇ! | Trust Up |
おっ、やっと俺の相手をする気になったな。ふふん。今日こそギターを教えてもラ......うおっ!?手すりの上を滑って......はっ!くそっ、待ちやがれ~! | 10 × ![]() |
Anzu: ん?誰か呼んだか? | |
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こっちだって!俺が!呼んでるだろ!こんなに呼んでるのに、何でこっち見ね~んだよ!ううう、うがぁあああ……!……ん?何かちょっと笑ってね~か?おい、何で笑ってんだよっ!? | Trust Up |
俺だよ、俺!大神晃牙だ!くそっ、まだ無視しつづけるつもりか?こうなったら名前だけでも覚えさせてやる!覚悟しろよ朔間先輩!そっちが折れるまで、諦めね~からな! | 10 × ![]() |
Translator: anonymous Proofreader: {{{Proofreader}}} |
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今日こそ俺を認めさせてやるぜ!朔間先輩!へへっ♪ どうだ、昼飯を食ってる最中なら逃げたりできね~だろ?って、朔間先輩?……ね、寝てる!? |
Anzu: 陽が沈んでからな~ | |
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えっ?今、『陽が沈んでから』って言ったか?陽が沈んだら相手してくれるってことだな!?うあぁああ!ついに朔間先輩が返事してくれたぁあああ!あ、うるさいっすね!すんません!陽が沈んだらまたくるぜ~♪ | Trust Up |
よ、よし!じゃあ、陽が沈むまでここで待ってるぜ!起きた瞬間、ソッコウーでギター教えてもらうからな!絶対…...絶対だからな!?ふんふふん♪ 陽が沈むまであと五時間ぐらい~っと♪ | 10 × ![]() |
Anzu: ..........(..........) | |
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寝てる……よな?何かすやすや言ってるし?うん。起こしちゃ悪いし、今日のところは退散するか。あっ!風邪とか引いたら大変だよな?保健室から毛布でも持ってくりゃいいか? | Trust Up |
う~ん、本当に寝てんのか?先輩のことだから、寝たふりしてるっていう可能性も......揺さぶってみるか?いやでも、本当に寝てたら悪いし?うう、どうすりゃいいんだよ......ん?何か今、くすくす聞こえてきたような?......気のせいか? | 10 × ![]() |
Translator: anonymous Proofreader: {{{Proofreader}}} |
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きたぜ、朔間先輩!今日こそ俺に構……ギターを教えやがれ!って、あれ?何で机の下なんかにいるんだよ?何だよ、かくれんぼでもしてんのか? |
Anzu: 見つかっちまったか | |
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んなっ!?俺から隠れてたのか?そんなに俺に構うのが嫌なのかよ!んん?すでに構ってるって?ま、まぁそうだな……って、ちげ~よ!俺はただ構ってほしいわけじゃなくて、ギターを教えてほしいんだっ! | Trust Up |
ん?もしかして、俺に見つからないように隠れてたのか?はんっ!俺とかくれんぼしようなんて、たとえ朔間先輩でも百年早ぇんだよ!俺にはこの自慢の鼻が……って、鬼ごっこに変更!?おい、待て!待ってくれよ……! | 10 × ![]() |
Anzu: 蓮巳ちゃんが鬼だ | |
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蓮巳?あぁ、あのお気に入りクンかよ。腹立つんだよな、あいつ。気に入られてるからって、スーパースターに気軽に話しかけやがって......んおっ?ななな、何も言ってね~ぞ!俺は何も言ってね~からな!? | Trust Up |
面倒くさい仕事を押しつけられるのが嫌で隠れてた......?あのクソ眼鏡!どんな権利があって、朔間先輩に雑用とか押しつけてんだよっ!?うがぁああ!ちょっと俺が行って話つけてくるんで、先輩はそこで待ってろ......ください! | 10 × ![]() |
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